フォームを作成
フォームを作成するプログラムを実行します。また、タイトルも同時に設定します。
let Form = FormApp.create("フォームの名前").setTitle("タイトル名");
このコードにて変数に Formクラスオブジェクト を格納してください。
今回のコードでは Form と言う変数に格納しています。
均等目盛 について
均等目盛の質問を作成するプログラムを実行します。
let ScaleItem = Form.addScaleItem();
このコードにて変数に ScaleItemクラスオブジェクト を格納してください。
今回のコードでは ScaleItem と言う変数に格納しています。
タイトルの設定
ScaleItem.setTitle("質問のタイトル");
質問のタイトルを変更したい場合は、“質問のタイトル”を変更してください。
必須項目の設定
ScaleItem.setRequired(true);
質問に必須をつけたい場合は setRequired() のカッコの中に true を入力してください。
デフォルトでは false が反映されます。
説明の設定
ScaleItem.setHelpText("これは説明です");
質問についている説明の内容を変更したい場合は上記コードの “これは説明です” の内容を変更してください。
また、説明は文字列を入力します。
スケールの設定
ScaleItem.setBounds(lower, upper);
均等目盛のスケールを指定します。
lower は 0または1でなければなりません。また、 upper は3から10の間でなければなりません。
入力は数値を入力します。
ラベルの設定
ScaleItem.setLabels(lower, upper);
均等目盛のスケールを指定します。
lower には lower 側のラベルを入力します。また、 upper には upper 側のラベルを入力します。
選択式(グリッド) について
選択式グリッドの質問を作成するプログラムを実行します。
let GridItem = Form.addGridItem();
このコードにて変数に GridItemクラスオブジェクト を格納してください。
今回のコードでは GridItem と言う変数に格納しています。
タイトルの設定
GridItem.setTitle("質問のタイトル");
質問のタイトルを変更したい場合は、“質問のタイトル”を変更してください。
必須項目の設定
GridItem.setRequired(true);
質問に必須をつけたい場合は setRequired() のカッコの中に true を入力してください。
デフォルトでは false が反映されます。
説明の設定
GridItem.setHelpText("これは説明です");
質問についている説明の内容を変更したい場合は上記コードの “これは説明です” の内容を変更してください。
また、説明は文字列を入力します。
行の設定
GridItem.setRows(["1行目","2行目","3行目"]);
グリッド選択式の行のラベルを指定します。
文字列が要素となるは配列を入力します。
列の設定
GridItem.setColumns(["1列目","2列目","3列目"]);
グリッド選択式の列のラベルを指定します。
文字列が要素となるは配列を入力します。
各行で1つの回答を必須にする
GridItem.setValidation(FormApp.createGridValidation()
.setHelpText(“エラーメッセージ”)
.requireLimitOneResponsePerColumn()
.build());
各行で必ず選択されなければいいけないというルールを設定します。
チェックボックス(グリッド) について
チェックボックス(グリッド)の質問を作成するプログラムを実行します。
let CheckboxGridItem = Form.addCheckboxGridItem();
このコードにて変数に CheckboxGridItemクラスオブジェクト を格納してください。
今回のコードでは CheckboxGridItem と言う変数に格納しています。
タイトルの設定
CheckboxGridItem.setTitle("質問のタイトル");
質問のタイトルを変更したい場合は、“質問のタイトル”を変更してください。
必須項目の設定
CheckboxGridItem.setRequired(true);
質問に必須をつけたい場合は setRequired() のカッコの中に true を入力してください。
デフォルトでは false が反映されます。
説明の設定
CheckboxGridItem.setHelpText("これは説明です");
質問についている説明の内容を変更したい場合は上記コードの “これは説明です” の内容を変更してください。
また、説明は文字列を入力します。
行の設定
CheckboxGridItem.setRows(["1行目","2行目","3行目"]);
グリッド選択式の行のラベルを指定します。
文字列が要素となるは配列を入力します。
列の設定
CheckboxGridItem.setColumns(["1列目","2列目","3列目"]);
グリッド選択式の列のラベルを指定します。
文字列が要素となるは配列を入力します。
各行で1つの回答を必須にする
CheckboxGridItem.setValidation(FormApp.createGridValidation()
.setHelpText(“エラーメッセージ”)
.requireLimitOneResponsePerColumn()
.build());
各行で必ず選択されなければいいけないというルールを設定します。
今回紹介したコード以外について
Googleが用意していくれている公式リファレンスを参考にしました。とてもわかりやすいものになっています。
Develop high-quality, cloud-based solutions with ease.…
全編が英語である点や、オブジェクト指向の理解が浅い状態では、うまく利用することが難しいです。
本ブログでは、今後もGoogle Apps Scriptのリファレンスの解説や、学び方・ツール作成について発信していきます。
ご興味ある方はお気に入り登録などお願いします。