【GAS】Google Apps Script でPOSTとGETのリクエスト先として公開する

  • 2021年6月17日
  • 2021年8月20日
  • GAS
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はじめに

Google Apps Script にはGETリクエストやPOSTリクエストのリクエスト先を実装する機能があります。

ページとしてはあまり効果を示しませんが、スプレッドシートを簡易データベースとして利用する際や、JavaScriptを用いてバックエンドでデータをfetchする処理を書くときは便利です。

手順

スプレッドシートの作成

ご自身のGoogle Driveにアクセスをして新規作成からスプレッドシートを作成します。

 

新規」か「右クリック」でメニューを出し、「Googleスプレッドシート」をクリックしてください。

スプレッドシートを作成したらスクリプトエディタを起動します。

 

上部のメニューから「ツール>スクリプトエディタ」の順にクリックしていきます。

コーディング

スクリプトエディタにこちらのコードを貼り付けます。

function doGet(e) {
  return ContentService.createTextOutput("hello world!");
}

function doPost(e) {
  return ContentService.createTextOutput("OK");
}

doGet 関数はこのスクリプトにGETされた場合に実行されるスクリプトになります。関数を doGet という名前にすることで、GETリクエストの対象となるため、この関数名は注意してコーディングしてください。

今回のコードでは、GETリクエストでは hello world! という文字を返すプログラムになっています。

doPost 関数はこのスクリプトにPOSTされた場合に実行されるスクリプトになります。関数を doPost という名前にすることで、POSTリクエストの対象となるため、この関数名は注意してコーディングしてください。

今回のコードでは、POSTリクエストでは OK という文字を返すプログラムになっています。

スクリプトのデプロイ

 

コードを貼り付けたら、右上にある「デプロイ」をクリックします。

 

プルダウンの中から「新しいデプロイ」をクリックしてください。

 

デプロイ一覧の表示の中から「歯車」をクリックしてください。

 

 

プルダウンの中から「ウェブアプリ」をクリックしてください。

 

デプロイの設定が表示されるので、アクセスできるユーザーを変更します。

 

アクセスできるユーザーを「全員」に変更します。

 

設定の変更が完了したら、右下の「デプロイ」をクリックします。

 

次に表示される「ウェブアプリ」のURLが公開URLになります。こちらのURLをコピーしてください。

このURLにGETリクエストまたはPOSTリクエストを行うことによって、先ほどのプログラムを実行できます。

動作

先ほどコピーしたURLをWebブラウザで開いてみます。

 

Webブラウザでサイトを開く際はGETリクエストを行っていますので、 hello world! という文字がWebブラウザに返されて表示されています。

終わりに

Googleが用意していくれている公式リファレンスを参考にしました。とてもわかりやすいものになっています。

Google Developers

Develop high-quality, cloud-based solutions with ease.…

全編が英語である点や、オブジェクト指向の理解が浅い状態では、うまく利用することが難しいです。

本ブログでは、今後もGoogle Apps Scriptのリファレンスの解説や、学び方・ツール作成について発信していきます。

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